英語で学ぶ?国際教養大学のメリット3選!
皆様、初めまして。しょーみんと申します。
皆さん、
国際教養大学ってご存知でしょうか?
英語が好きで大学では英語で勉強したい!
大学進学したら海外留学してみたい!
といった学生の方なら一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
というのも、国際教養大学は、外国語大学の英文科などのように
英語「を」学ぶのではなく
英語「で」学ぶ大学なのです!!
今回はそんな国際教養大学のメリットについて、
同大学を卒業して社会人となった今、改めて振り返ってみたいと思います。
デメリットについては別の記事で紹介しますので、
しばし更新をお待ちくださいm( _ _ )m
――――目次――――
【国際教養大学のメリットって何?】
1.英語力の向上
2.自分の好きな勉強ができる
3.いい意味で人と近い!
4.まとめ
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【国際教養大学のメリットって何?】
1.英語力の向上
英語で学ぶのですから、卒業する頃には、まず間違いなく英語力が飛躍的に向上しています。
私の知る限りではTOEICでいうと、700点以下の人は見たことがありません…。ほとんどが800点以上で、どうやら現在は平均920点のようですね…。
英語力の向上を促すカリキュラムは強制的な要因として以下3点が大きいと思います。
・英語での授業を受ける導入教育から用意されている!!
・留学しないと卒業できない!!
・教員が英語しか通じない場合が多々ある!!
これでなんとなくわかってもらえたでしょうか^^;
要はカリキュラムでほぼ強制的に英語ができるようになってくるってことです。
詳しくは別の記事で紹介しますので少々お待ちください。
私はさほど優秀な学生というわけではありませんでしたが、仕事で十分にコミュニケ―ションがとれるくらいには英語ができるようになりましたし、やはり、英語力の向上はメリットといえるでしょう。
2.自分の好きな勉強ができる!
個人的な印象ですが、大学に入る前から
「これが好き!」「これがやりたい!」
と決まっている人ってなかなか少ないんじゃないかと思います。
その点、国際教養大学ではリベラルアーツという部門横断的な学習体系をとっており、専攻を決定するのは2年生後半から3年生になるくらいの頃です。
―リベラルアーツ―
学士課程において、人文科学・社会科学、自然科学の基礎分野 (disciplines) を横断的に教育する科目群・教育プログラム(wikipedia 参照)
専攻は今のところ2つしかないのですが、以下の二つから選択することになります。
・グローバル・スタディズ課程
:文化、歴史、政治、国際関係学など
・グローバル・ビジネス課程
:経済学、統計学、金融理論など
ある程度、学問の基礎が整ってから専攻を決定することになるので、大学の友人たちと将来について話しながら学問に向けた自分なりの結論を出すことができたりするのも、メリットと言えるのではないかと思います。
3.良い意味で人と近い!
これは人によっては魅力的に感じないかもしれませんが、私は人との距離が近いことで、失敗したこと、学べたこと、頑張れたこと、嬉しかったこと、悲しかったこと、たくさんあったように感じます。
そして、一つの学年が150名程度のこの大学の学生の大半は、大学の周りにある学生寮や宿舎に住んでおり、同学年であればほとんどが友人か顔見知りです。
人によっては
「そんなに毎日、知り合いと顔を合わせたくないわ」
といわれるような環境ですが、意外とこれが私にとっては刺激的でした。
友達の話を聞いたりするときって、時にはむかつくこともありますが、たいてい楽しいですよね。
外を歩けば一日に友達or知り合いに大体20人近く会う
↓
友達が頑張っていることやハマっていること授業だったり、部活だったり、バイトだったり、趣味だったり、いろんな話を聞く
↓
私も頑張らねば!と思う
このサイクルが自動的に回っていく環境でした。
時には人間関係が嫌になることもありましたが、私にとっては自分を磨く良い環境だったように感じますので、これもメリットの一つです。
4.まとめ
いかがだったでしょうか。
実際に上げるメリットとしては以上のものが私の中では大きかったかなと思いますが、人によって感じ方はそれぞれです。
もし、ほかにも聞きたいことなどありましたら、是非、コメントしてくださいね♪