【国際教養大学】リトアニア留学の話 第一弾 志望校選べずの巻
はろー!しょーみんです!
今回は私が母校である国際教養大学在学中にリトアニアに留学した時のことをお話しします。
ところで皆さん、リトアニアってどこかご存知でしょうか。
リトアニアに留学してましたと言うと、「リトアニア?どこ?」「ロシアの左だよ!」「あーじゃあ寒いんだろうね!」という会話がしばしば起こります。
確かに西ヨーロッパほどメジャーな国ではありませんが、こじんまりとした田舎感が私はとても気に入りました。
今回は、私がリトアニアに留学したいきさつをご紹介します。
成績不良で志望校選べず...
私も「リトアニアに行きたくて行ったんです!」と胸を張って言えればどれだけ良いことか...。しかし、正直に言いますと、成績不良で志望校があまり選べなかったのです。国際教養大学の学生は夏と冬に留学に行くのですが、基本的に志望校は成績順に決まっていきます。私は学生としてはあまり優秀なほうではなかったのですが、「大丈夫だろう!」と根拠のない自身から人気校を留学先のシートに記入して大学に提出しました。
すると案の定、大学から連絡が来ました。
「そこは無理だから、このリストの中で行きたいところない?」
リストの中にはモンゴル、中国、韓国、フィリピン、台湾と..人気なところもありますが、、、、アジアだな!!
くう...こんなことなら勉強をもっと頑張っておくんだった…とは思ったものの、そんなことは大学では当たり前なので、すぐに切り替えてリストをあさり始めました。折角留学に行くなら遠くに行ってみたい!と思っていた私は、そんなアジアだらけの候補リストの中に、見知らぬカタカナの国の名前があるのを見つけました。
「リトア...ニア?」
ええーいよく知らんが、東ヨーロッパなんだな、お洒落だな。ちょっと斜めってて面白いな。帰ってきたら自慢できるな。
若干安易な気持ちで選んだ留学先でしたが、そこでの経験がとても楽しかったこと、留学が終わってからも旅行に行くほど愛着が沸いたこと、これからの記事で紹介していきたいと思いますので、ぜひ読んでみてくださいね!